あがり症克服法:臨床心理士が教えるあがり症・赤面症・対人緊張克服法

臨床心理士が教えるあがり症・赤面症・対人緊張克服法
 

  なぜ、赤面症などの症状が起きるのか?

人前であがったり、訳も無く緊張したり、なぜか顔が火照りだし赤くなる といった症状はどうしておこるのでしょうか?
 
こうしたあがり、赤面といった症状には人間のある行動が関係しています。
 
人間は、過去から現在までの自分が体験した経験を通して学習(記憶)された結果により行動しています。
つまり、自分の過去の経験から次に何をするのかを決めて行動に移しているのです。
これは、やって良いことなのか悪いことなのか?
または、自分にとって有利なのか不利なのか?
安全か危険か?と過去の経験から脳が瞬時に判断し決めています。

これらの中で特に注意するのが、 自分にとっては安全なのか危険なのかという部分です。

もし、過去の経験において実は安全なのに危険と勘違いしてしまい、 そのまま記憶として取り入れてしまったらどうなるでしょう。

当然、本来安全のはずも危険と判断してしまいます。

他人が何ともないのに自分だけ変に反応してしまい違った行動を起こすこともあります。

そうした中でより過敏に反応した行動こそが あがりであり、赤面そして対人緊張の症状につながっていくのです。

ある場面で決まってあがったり緊張したりするのは、過去にあった同じ様な嫌な経験 がよみがえり、その時に感じた心と体の状態が現れるのです。

つまり、その嫌な経験?と同じような状況になるたびにそれがスイッチとなって あがり症・赤面症を引き起こしてしまうのです。

当然その状況から離れることが出来れば、 嫌な経験も治まり気持ちが楽になって落ち着いてきます。

逆に言うとこの間違った嫌な経験を良い経験として記憶させてしまえば、 これらの症状を治すことは可能になります。

その可能にする方法が、行動療法という治療法なのです。
 

  行動療法とは?

行動療法とはいわゆる精神的に不安を感じた時の行動を、より良い方向に導いて治していく治療法です。

簡単に言ってしまえば、普段の生活習慣を利用して治療していく方法です。
自分が治したいあがり症などの症状を、ある方法によってちょっとずつ改善していき、最終的にはその症状を克服します。
実はあまり知られていませんが、これは今日において、最も有効的な治療法として証明されたりもしています。
あがり症・赤面症・対人緊張【克服法プログラム】はこの有効的な行動療法の中でも あがり症・赤面症・対人緊張の症状に最も適した○○作法という方法を取り入れられています。
そして、より気持ちの安定を強化させるためにオートジェニックトレーニングも取り入れられています。
このオートジェニックトレーニングにより、いつでも感情をコントロールでき冷静な判断がとれるようになります。

オートジェニックトレーニングと○○作法を身につけることにより気持ちを安定させ不安や緊張を取り除く ことができるのです。

この方法は一つ一つ順番に段階を踏んで行いますので、着実にマスターできるように構成されています。 小さなプレッシャーから大きいプレッシャーへと順々に克服していきますので安心して取り組むことが出来ます。

まさしく、階段を1段1段上がっていくようにステップバイステップで誰でも無理なく行うことができます。 色々と応用も効きますし、是非覚えて頂きたいテクニックのひとつです。



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